スプラトゥーンスニーカーつくってみた。
以前コンバースの真っ白モデルを見たときに、これはスプラトゥーン柄にすべき!と思っていたのですが、そういや昔真っ黒いコンバース持ってたなーと思い出しまして。
家を探索してもないから引っ越しの時に捨てたかなと諦めてたんですが、なんと実家にあったので、せっかくだから塗ることに。
どーせどこにあるか分からない程度のものだから何しても構わんだろう!ってことで。
あまり汚れてないけど、とりあえず洗濯。久しぶりに上履き干すやつにかけたら、シワになったまま乾いてしまった。
一応だいたいの場所だけ決めるために、画像検索で引っ張ってきた画像にインクを置いてみました。まあ参考程度ですが。そもそも画像ハイカットだしな。
型紙は公式の画像からトレース……というかIllustratorのライブペイント使っただけ。ひたすらラクしてなんとやら。
カッターで型抜き。デザインカッター?そんなものはない(^ω^)
で、がんばって型抜きしたものの。
黒の地だとチャコペンで書いても色が分からん!となり、結局目分量でやることにw
無駄な労力だった。
塗る道具は引っ張り出してきたアクリルガッシュ。絵の具筆とか久しぶりすぎる!
開けてみて。
絞ってみて。
あれ?出てこないΣ(゚д゚lll)
完全に中で固まってやがりました。塊がチューブの形になってるぅー
ものによってはちゃんと出るものもあったので、出ない色は諦めて混ぜて使うことに。出るといっても硬くなってるのもあったので、水とガラス棒で無理矢理混ぜる。混ぜるというか、練る。
余談ですが、アクリルガッシュが一般的でないことに衝撃を受けました。「なにそれ?」って言われ、え、中学校でやらんの?と。これって地域的なものなの?
途中でマスキングテープ貼ってみた。
ゴムの部分は塗りませんでした。なんとなく剥がれてしまいそうなのと、うまく塗れる気がしなかったから。
あとは乾かして。
完成!
細かくみるとかなり適当、というか絵の具がうまく混ざらなくてかすれてるところ多数。遠くから見るとなんとなくそれっぽくなったよーな?
側面はこんな感じ。
製作時間は5時間くらい。やってみて分かったのは、
・筆はもっと細い方がいい
・固まっている絵の具を使うのは自殺行為
・色は混ぜないで済むものを買った方がよい
こんなとこですかね。あるものだけで処理しようとするところが間違ってるような気もします。
プリントした方が絶対綺麗なので、任天堂さんはぜひ作っていただければと。
シノビアーツ プレイしてみた。【ボードゲーム】
- プレイ人数:3~5名
- プレイ時間:20分〜
- 対象年齢 :10歳以上
「ラブレター」のカナイセイジさんの作品。カナイさんのゲームはたくさん出てますけど、私はこれがプレイ2作目になります。買ったのはもしかしたらラブレターより先だったかも?ほぼ同時期に手に入れたので、簡単にできるラブレターの方を先にやった気がする。
貴重品(お宝)をひとつ奪取して、その得点で勝敗を決めます。ただ得点が高い人が勝つのではなく、ある特定のカードに強かったり点数を逆転したり、はたまたそれらの効果を全部無効化したり。場に何の貴重品カードがあるか、誰が今何を持っているかを読み合いながら進めていきます。そもそも貴重品カードが8枚しかない。
最初ゲームスピードがわからなくて、これはどの辺を楽しめばよいのだ……?となってました。ただ宝をそれぞれ奪取しただけで終わってたんですね。
2回目はちょっとプレイスタイルを変えて、余りまくってる忍術カードを消費するようにやってみたところ……あぁ、なるほどこういう読み合いが発生するのかと。
誰が何のカードを見てどれを残したか、自分の持っている情報から推測して攻撃して協力して。相手とどちらが尽きるのが早いか持久戦に持ち込んだりして。
……これは面白い、と。
同時に、この人頭いいな、と。
ラブレターの方はまだなんとなく分かりますけど、これどうやって思いつくんだ?( ´ ω ` )
最初はカード種類の多さとルールの複雑さに戸惑いましたが、覚えてしまうと意外と難しくない。そしてすごく楽しい。
6、7人にやらせましたが、だいたいやりながら「面白いなこれ」と言い出すの、なんか笑えた。分かるとどっぷりハマれるそんなゲームかと。
ルールが分かるまでは3人で陣営分けをしないでやってみるといいと思います。2-1の組み合わせとかだと戦略が変わってきますので。
そして何度かやってみることをお勧めします。1回じゃわからないやこの面白さは。
3人と5人とでやってみましたが、人数によってゲーム性が結構変わるものの、どちらでも楽しかったです。すごいなこれ。
しかしこのゲーム、ちゃんと頭働いていないとできないです。少なくとも深夜3時にやるゲームではない。宝の場所覚えてられんです。みんな確認したのにどれか忘れるという。自分の以外に他の人が確認した場所も覚えてなきゃだしね。
続きを読むラブレター(Love Letter) プレイしてみた。【ボードゲーム】
- プレイ人数:2~4名
- プレイ時間:5~10分
- 対象年齢 :10歳以上
アナログゲームデザイナー・カナイセイジ氏のおそらく一番有名な作品。
いろいろなところで話題になっていて量販店でも扱いが多いのですが、なぜか後回しにしていたこの製品。簡単にできるテーブルゲームを、ということで手に入れる機会があったので、やってみました。
結果、めっちゃんこ面白い!
……なんで今までやらなかったんだろ、と。
まぁ面白いかどうかは人それぞれなのであれですけど、私は30回くらい連続でやって楽しめた、と言っておけばこのゲームの性質が伝わるかと。
とにかく1回の勝負が速い。
人数にもよりますが、早ければ1分で終わります。手持ちのカード次第では瞬殺。
かといって完全なる運勝負かというとそうでもなく、読み合いが発生するところが非常に面白い。その読み合いはカードから分かるものもあれば、言動から分かるものもあり。人狼ほどではないですが、駆け引きが楽しめるゲームです。
ま、本当に1回の勝負が速いので、間違ったところでたいしたダメージはないです。長いゲームで早々に落ちると、やることなくて悲しいことになるからね(´ー`)
なぜか途中から「騎士」当てるゲームになっていて、姫を持っているよりも騎士を持っている方が危ないという謎の事態。何を持っているか予想がつかない場合はとりあえず「騎士!」って言っておいて、だいたい「違いマース」って答えが返ってくるという。そういうゲームじゃねぇからこれ!
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